 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
はじめに
30年前に小学生だった頃の記憶です。経済成長も軌道にのり、人類のあらゆる技術を駆使しながら、世界でもトップと言われるほどの日本が確立されていました。不自由なことなど何もなかったように覚えています。世の中が最先端の時代だったのでしょう。
しかし、先人が次世代のためにと、あまりに利便性を追求されてきた今、様々な問題となって、表面化している部分もあります。近年では改善するように進められていますが、便利な道路網、鉄道、飛行機、それぞれの機械の進化によっておきる公害、事故。ゲーム感覚でおきる凶悪な事件。以前はご近所の店で、商品を買いながら世間話をして、近所づきあいをしていましたが、近頃では大型店舗、コンビニエンスストアーなど、その店ですべてが調達できてしまいます。そこで働く近所の方たちとも、挨拶さえしないで店を出ることもあります。
「現実は」
近代化、便利というのが良いことばかりでないことは、世界の全員がわかっているのです。しかし、私たちは皆、この社会でしあわせに生活しています。電子機器等の発達で、より便利になりつつある毎日です。この便利な社会を見直すことが出来るでしょうか。現実を考えてみますと、毎日カレンダーをながめ、時間に追われてあせり続け、ぎりぎりいっぱいで過ごしているのが実情ではないですか。いつ、環境破壊など前にあげた問題を是正する事が出来ますか。永遠に、私たちは利便性のために自らがつくってきた「とき」に追いかけられ続けるのでしょうか。
「地に足をつけて」
私たちが「とき」という軸に巻かれながら、JCの理念である明るい豊かな社会を築いていくには、あまり背伸びをしても、結局何も達成出来ずに終わってしまうのではないか、と考えます。人は、目的を達成する喜びがほしいから挑戦するはずです。崇高な理念はもちろん忘れず、まず、自分をみつめ、まわりをみつめ小さなことでも良いから出来ることからやってみるのはどうですか。ひとつずつ達成した喜びをまわりの人たちと分かち合い、次へと挑戦していけばどうでしょう。地に足をつけて活動することが、今の世の中に必要なことではないでしょうか。
おわりに
先輩方が私たちのしあわせのためにがんばってこられた高度経済成長。共に走り続けてきた青年会議所。先輩方の築かれたすばらしい歴史があるからこそ、私たちがあるのです。これからは、我々が次世代のために、何をするべきかを考え、活動させていただく「とき」なのです。2007年、新しい年が始まります。LOM、ブロック、地区の枠を越え、同じ「とき」を共にする会員会議所のみなさんと活動させていただけることを全員で喜び、その中のひとりであることに感謝しています。一年間よろしくお願いいたします。
社団法人郡上青年会議所
32代目理事長 日置 誠
|
|
 |
 |
次世代を担う青少年の健全育成 |
 |
会員会議所の資質向上 |
 |
会員の増強 |
 |
他団体との交流 |
 |
各出向者への支援 |
 |
| |
| 温故知新 〜二度とない今に感謝して〜 |
 |
| Copyright(C) Gujo Junior Chamber
Inc. All Rights Reserved. |
|
 |
 |